4月16日の試験では、5万人(出願は7万人)ほどの方が受験されました。今回からは、試験センターから本試験日の翌日に、問題と解答が発表されるようになり、情報公開のスピードが早まっています。 【午前】 前回の試験に比べて難易度が上がっています。過去問題からの出題比率は引き続き高い状態ですが、あまりなじみのない言葉や、過去問題でよく扱うテーマでも、さらに掘り下げたレベルで出題するなど、より高度な知識が求められました。過去問題を手広く解く勉強を心がけ、まじめに取り組んだ方が、合格レベルの得点が取れる出題であったと思います。 午前の出題全体では、平年よりやや難しいと分析しています。 【午後】