【午前】 定番テーマ分野から基本情報技術者の高度区分まで、過去問題の出題がかなりたくさんありました。過去問題としては、少し以前に出題された問題を多く含みましたので、前回の春問題や前々回の秋問題など、最近の出題を中心に学習された方には、目新しい問題に映ったかも知れません。 一方、キャッシュフロー計算書、棚卸減耗費、5S、売買契約が成立する時点など、新試験制度を予感させる新しい題材からの出題が、いつもより少し多くありました。 結果的に出題分野の幅としては、とても広範囲となりましたが、解答に時間がかかる計算問題がなく、平易な問題も多くあります。いくつかは解きにくい問題が見受けられますが、現行試験制度の最終回にふさわしく、良問を豊かに取り入れた印象を受けました。 今回の出題を分析すると、下記のようになります。[カッコ]内は、前回との比較です。 (2)(4)の分野が増え、その分、(3)の分野が少し減りました。総量としては、全体の出題分野への影響は微少です。
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