午前問題は、前半の問題において若干ですが考える問題や計算問題など解答に時間がかかる問題が増えました。 後半の問題は、新規の問題や他の試験で出題された問題がスライドしてきて少し増えたという印象です。前回と比較して、解答を得るまでの時間が少しかかる問題が増加したという点で、若干ですが難しく感じられる出題だったといえます。 午後問題は、問4の擬似言語、問5のシステム設計の問題は、標準的な出題でした。 プログラム言語では、初めて出題される文法が使用されるなど、難しく感じる出題があった反面、平易な問題もあり、言語選択によって難易が分かれた印象です。 問3は、かなり難しいテーマを扱った擬似言語で、詳細まで把握しようとした方は、苦労したのではないかと推測します。 【午前】 出題分野の内訳を分析しました。前回とほぼ同じ比率です。
(※言語選択につきましては、C言語/Javaを掲載しています)