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ネットラーニングニュース
2008年5月10日発刊の コーポレートコンプライアンス 季刊第14号「社会が医療に求めるもの」 に、「フルセット・コンプライアンス」など独自のコンプライアンス論に定評のある桐蔭横浜大学法科大学院教授 郷原信郎氏と、ネットラーニング社長 岸田徹 の対談が掲載されました。
 
 
 
 
郷原: われわれのコンプライアンス研究センターは、コンプライアンスに関する事例研究、コンプライアンスの考え方や手法についての指導・啓蒙を中心に活動しています。
コンプライアンスを企業の中で定着させていくためには、その基本的な考え方を、経営者だけでなく一般の従業員にも広く理解してもらわなければなりません。そして実際に、その知識を会社の中で起きるさまざまな問題に適用して、コンプライアンスのスキルを向上してもらわなければならないと考えています。
そうしたコンプライアンスに関する教育、指導・啓蒙活動をする上で、多くの人を対象とするマス教育をどうしていったらいいのかということは、非常に重要な問題です。
この対談では、10年も前からインターネットを使った教育を始め、現在では1200を超える自社制作コンテンツを持って、主に企業向けのeラーニング事業を行っておられる岸田さんと、インターネット、イントラネットを使ったマス教育の現状や苦心談、またコンプライアンス教育の可能性などについてお話をさせていただければと思います。

岸田: 「コンプライアンス」という言葉は、普通には「法令遵守」と訳されますが、郷原先生は、「法令をただ守ればいいということではない」と強調されています。企業にとってのコンプライアンスは、法令遵守を社員に徹底するということだけでは済まないということですから、コンプライアンスをどう考え、どう行動することかということが非常に重要になってきます。ですから、その「考え方」の教育が重要になってくると思います。

郷原: そうです。それも、単にコンプライアンスの意味を抽象的に理解するとか、こうしなければならないということを頭にたたき込むというのではなくて、「コンプライアンス的な考え方」を身につけてもらわなければならないのです。

岸田: 頭に詰め込むのではなくて、自分で考えて、判断できるようにする教育ですね。それを大規模に実施しなければいけないという課題があるので、eラーニングが積極的に活用されているのだと思います。
 
上記文章は「コーポレートコンプライアンス 季刊第14号」
(発行元:桐蔭横浜大学コンプライアンス研究センター)
から一部抜粋した文章です
 
 
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行動基準シリーズの「今日から実行!事例で学ぶコンプライアンス」、「今日から実行!事例 で学ぶコンプライアンス(医療機器業界編)」は、郷原信郎氏に執筆・監修いただいた、ネット ラーニングのベストセラーコースです。
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なお、2008年7月には、コンプライアンスの継続教育コース、「実務に生かす!コンプライアンスの継続学習」コースを開講する予定です。
本コースは、コンプライアンスの目的と基本を理解し、会社の日常業務の中で実際に活かせる判断力や、周りにあるコンプライアンス上の問題に気づく力を身に付けることができる内容になっています。
本コースを学習することにより、個人個人がコンプライアンス意識を新たにして、その意識を向上させつつ、コンプライアンスを実践できるようになることを目指します。

※本コースも郷原信郎氏の執筆・監修のコースです。
 
 
もちろん、コースのカスタマイズもできます。(別途料金)
 
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