ネットワークを使う「ネット教育」が長い間の助走を終えて、大飛躍への踏み切り台に差し掛かっている。伸び盛りの需要は企業向けの教育サービスである。個人情報保護法、情報セキュリティ、CSRなど、企業が社会的責任において従業員の啓蒙、知識の浸透を行う義務を負うようになったことも追い風である。この分野の第一人者、株式会社ネットラーニングの岸田徹代表取締役社長に、eラーニングの現状と展望を聞いた。
(以下、対談・写真省略)
インタビュアー MM総研所長 中島 洋