XMLジャパン企画・実行委員会とeラーニングのネットラーニング（東京都新宿区、岸田徹社長）が主催する「2002XMLJapan」が28日から30日まで、東京・港区の青山デピアで開催されている。 XMLとは、企業間の電子商取引に強いといわれている次世代のインターネット言語で、さまざまな分野での応用が進められている。1日目は「モバイルXML」をテーマに、携帯電話から家電製品まで広い分野でのXMLの最新技術や製品開発事例紹介が行われ、ITベンダーやユーザーを中心に約７０人が参加。 事務局のネットラーニング・宮腰友明社長室担当部長は「前身の”XMLフェスタ”から４回目を数え、XMLは一般的な技術になってきた。しかし新しい技術分野での利用はまだ不十分。今回のカンファレンスを通じXMLという業界の最先端技術を習得してもらいたい」と語った。
