研修プログラム一覧

階層別の研修プログラム例をご紹介しております。
それぞれの組織の特性に合わせた研修内容や手法をご提案いたします。

管理職研修

目的

仕事の成果だけではなく、部下一人ひとりに向き合い、モチベーションやエンゲージメント、キャリアなど、部下の成長ややる気を引き出すためのマネジメント手法を習得する。

研修概要

実際の職場における管理職ならではの悩みや課題を共有しながら、効果的な目標設定から評価・フィードバックについて学びます。また、部下の育成ややる気を引き出すための行動原則やコミュニケーション手法を身につけます。

研修時間

6時間(変更可能)

実施形態

対面・オンラインともに可能(※対面推奨)

主な学習テーマ

  • 目標設定・目標管理
  • 評価・フィードバック
  • 部下とのコミュニケーション(アサーション、ソーシャルスタイル)

研修内容(一例)

  • オリエンテーション
    • 研修のねらい・グランドルール
    • 自己紹介
  • 人事評価とは
    • 人事制度の全体像イメージ
    • 人事評価の目的
    • 評価者(管理職)に期待される役割と能力
  • 目標管理と目標管理
    • 目標管理の目的
    • 目標管理のポイント
    • 目標管理と人材育成の関連性
    • 具体的な目標の立て方
  • 人事評価のポイントと起こりがちなエラー
    • 人事評価の進め方
    • 人事評価3つのポイント
    • ハロー効果
    • 寛大化傾向/厳格化傾向/中心化傾向
    • 論理的誤差/対比誤差
  • 評価面談のポイント
    • 評価面談とは
    • 評価面談と1on1の違い
    • 評価面談の3つの型
  • 部下とのコミュニケーション
    • リスペクティング行動で関係性をつくる ~10の行動原則~
    • 部下のタイプに合わせたコミュニケーション、指導
    • 評価におけるコミュニケーションのポイント
  • 評価フィードバックの実践
    • ショートケーススタディー
    • グループ演習、フィードバック
    • 面談時の環境のポイント
    • 目標達成の動機付け

研修内容はカスタマイズ可能です。詳しくはお問い合わせください。

リーダー(管理職候補)研修

目的

自分の役割・責任を理解した上で「自分らしいリーダーシップ」の発揮をしながら、主体的に組織成果に貢献していくマインドとスキルを身につける。

研修概要

ビジネスゲームを通して、リーダーに求められる視点とチームビルディングを体感的に学びます。リーダーに求められるスキルについても体系的に学ぶと同時に、受講者同士の対話から、自分なりのリーダーシップの発揮の仕方を考えます。

研修時間

6時間(変更可能)

実施形態

対面・オンラインともに可能

主な学習テーマ

  • リーダーシップ
  • チームビルディング
  • 問題解決アプローチ
  • コーチング・ティーチング
  • フィードバック

研修内容(一例)

  • オリエンテーション
    • 研修のねらい・グランドルール
    • 自己紹介
  • リーダーの役割と求められるスキル
    • 理想のリーダーとは?
    • マネジメントとリーダーシップの違いとは?
    • リーダーシップの4類型
    • リーダーシップスタイル診断 
    • ビジネスゲーム
    • リーダーに求められる3領域12の視点
    • 【事前課題】課題本に沿ってリーダーシップと組織の変革についてディスカッション
  • リーダーに求められるスキル
    • ①主体性・発信力
      • 【動画視聴】主体性と意思発信力について考える
      • 仕事を通じた周囲への影響を考える
      • Mission・Vision・Valueの言語化
    • ②課題発見・解決力
      • 問題の発見
      • 真因の特定
      • 課題解決アプローチ
    • ③関係構築
      • 組織の成功法則(成功循環モデル)
      • チームワークとチームビルディングの違い
      • タックマンモデルに基づいたフェーズごとのチーム形成方法
      • コンフリクトマネジメント
    • ④部下育成力
      • 後輩・部下育成のためのコミュニケーション
      • コーチング・ティーチング・フィードバックの基本スキル
      • ケーススタディを用いた実践
  • 目標設定
    • リーダーシップの発揮、今後のチャレンジ目標の具体化
    • SMARTの観点で行動を具体化

研修内容はカスタマイズ可能です。詳しくはお問い合わせください。

中堅社員向け研修

目的

価値を生み出す組織の考え方としてフォロワーシップを学ぶことで「貢献力」と「提言力」を高め、主体的に周囲に働きかけるコミュニケーション力を身につける。

研修概要

正解がない業務の中で、自分自身で考えて行動し、自立的に周囲に働きかけるためのスタンスとスキルを「フォロワーシップ」と「コミュニケーション」の観点から学びます。

研修時間

6時間(変更可能)

実施形態

対面・オンラインともに可能

主な学習テーマ

  • フォロワーシップ
  • ソーシャルスタイル
  • アサーティブコミュニケーション

研修内容(一例)

  • オリエンテーション
    • 研修のねらい(中堅社員に期待される役割 等)、グランドルール
    • 自己紹介
  • 私たちを取り巻く外部環境の変化
    • “働く”の前提が変わるVUCAの時代
    • 業界の変化 ~モノ消費・イミ消費・コト消費~
    • 組織の変化 ~組織構造と組織文化の変化~
  • 働くモチベーションを考える
    • キャリアとは
    • 外的キャリアと内的キャリア
    • 働く意味・意義を考える 
  • チーム・組織への貢献を考える ~フォロワーシップ~
    • STEP0:チームとの関係性を知る
    • STEP1:チームからの期待を把握する
    • STEP2:チームに主体的に関わる(貢献力)
    • STEP3:チームをより良くする働きかけ(提言力)
  • チームへの提言力を高める ~アサーティブコミュニケーション~
    • コミュニケーションの原則
    • コミュニケーション診断
    • アサーティブコミュニケーションとは
    • アサーティブコミュニケーションの実践
  • 目標設定
    • プログラムの振り返り
    • 目標設定のポイント(ストレッチゾーン/SMART)
    • アクションプランの作成

研修内容はカスタマイズ可能です。詳しくはお問い合わせください。

若手社員向け研修

目的

今後ビジネスで更に必要とされるスキルをアップデートすると共に業務を円滑に進めるための、チームワークやビジネスコミュニケーションを強化する。

研修概要

午前中はビジネスシミュレーションを通して多様な価値観、考え方の人々と協働するためのチームビルディングやビジネススキルを実践的に学び、午後からはこれから必要とされるビジネススキルをディスカッションを交えながら体系的に学びます。

研修時間

6時間(変更可能)

実施形態

対面・オンラインともに可能

主な学習テーマ

  • キャリアデザイン
  • ビジネススキル(仕事の進め方・PDCAサイクル)
  • メンタルヘルス&ストレスマネジメント
  • 組織貢献と目標設定

研修内容(一例)

  • オリエンテーション
    • 研修のねらい、グランドルール
    • 自己紹介
  • チームで働くとは?
    • チームで働くとはどういうことか?
    • ビジネスシミュレーションゲーム
    • 振り返り(自己チェック・他者チェック)
    • 行動特性診断
    • ビジネスパーソンに求められる3つの能力と12の能力要素
  • チームへの貢献力を高める ~互いの成長を確認~
    • 入社から今までを振り返る
    • ビジネスパーソンに求められるもの ~3つの能力と12の要素(社会人基礎力)~
    • キャリア構築に向けて
  • 仕事の質を高める ~仕事の進め方とPDCAサイクル~
    • チームで仕事を進めるコツ
    • 報・連・相のポイント
    • PDCAサイクルにおけるポイント
  • ワンランク上の成果を出せる人材へ向けて ~イノベーションを起こす視点~
    • 共創の重要性 ~これからのチームワーク~
    • 多様な価値観を活かす重要性
    • 共創を進める傾聴、探求、協働
  • 更なるチーム貢献へ向けた目標設定
    • ストレッチ目標
    • SMARTのフレームを使ったアクションプラン設定
  • 職場における実践(※各自が実務内にて実施)
    • 研修で設定したアクションプランの実践
  • 成果と課題の共有
    • 現場実践における成果と課題の確認
    • 課題解決に向けた相互フィードバック
  • 若手社員が陥りがちな罠と成長課題の探求
    • ステークホルダーとの関係構築
    • メンタルヘルス&ストレスマネジメント

研修内容はカスタマイズ可能です。詳しくはお問い合わせください。

新入社員向け研修

入社時研修​

目的

社会人として必要なビジネススキルとマインドを醸成し、周囲への主体的な関わりや自分なりの価値発揮・チーム貢献の重要性を理解し、実践できるようにする​。

研修概要

組織で働くとはどういうことか、「共創」をテーマに社会人1年目で身につけておくべきビジネススキル・マインドを演習を交えながら習得し、自身で設定した行動計画に基づいて主体的に業務に取り組む姿勢を育みます。

研修時間

6時間~(学習内容に応じて1日~5日間程度)

実施形態

対面研修・eラーニング(事前課題)

主な学習テーマ

  • 社会人としてのマインドセット
  • ビジネスコミュニケーション(ビジネスマナー・ビジネス文書・仕事の進め方 等)
  • ビジネススキル基礎(社会人基礎力の12要素)
  • キャリア構築

研修内容(一例)

  • オリエンテーション
    • 自己紹介
    • 学生と社会人との違い
    • チーム戦ゲーム『砂漠脱出ゲーム』
  • 社会人に必要な基本スキル
    • チーム戦ゲームの振り返り:社会人に求められる3つの能力と12の能力要素
    • チームとグループの違い
    • 「共創」を生み出すコミュニケーション
  • 相手視点でのビジネスマナー
    • ビジネスマナーはなぜ必要か?
    • 第一印象の重要性
    • あいさつ、お辞儀の実践
  • ビジネスマナーの実践(eラーニングで学んだことの実践)
    • ビジネスシーンでの正しい言葉遣い
    • 電話応対のマナーと実践
    • 来客応対・訪問時のマナーと実践
  • ビジネスコミュニケーションの基本
    • プライベートとビジネスにおけるコミュニケーションの違い
    • 仕事を通して「信頼」される ~傾聴・アクティブリスニング~
    • 仕事の進め方 ①指示を受ける(5W3H)
    • 仕事の進め方 ②伝える・報告する(報連相・PREP法・メールの書き方)
    • 仕事の進め方 ③質を高める(PDCAサイクル・タスクブレイクダウン)
  • これからに向けて
    • 主体的な行動とチャレンジ目標

研修内容はカスタマイズ可能です。詳しくはお問い合わせください。

フォロー研修(入社後研修の6ヵ月後)

目的

入社後6か月間で培ったビジネススキル・マインドを土台に、自分なりの自走パターンを身につけ、周囲との協働のためのコミュニケーションをバージョンアップさせる。

研修概要

入社後6か月間で経験した業務を振り返りながら自分なりの成長を可視化・言語化し、入社後研修で習得した内容を行動に移せたかどうかを確認します。また、ロールプレイングやグループワークなどの演習を通して、実践スキルのブラッシュアップを図ります。

研修時間

6時間

実施形態

対面・オンライン共に可能(※対面推奨)

主な学習テーマ

  • 社会人としてのマインドセット
  • ビジネスコミュニケーション(ビジネスマナー・ビジネス文書・仕事の進め方 等)
  • ビジネススキル基礎(社会人基礎力の12要素)
  • キャリア構築

研修内容(一例)

  • オリエンテーション
    • アイスブレイク
    • 成長のためのフレームワーク(ジョハリの窓)
  • 互いの成長を確認する
    • 入社から今までを振り返る(事前課題:振り返りシート)
      • 私の「働くエンジン」:モチベーションの源泉を探る
      • 行動・思考を掘り下げる
    • キャリア構築に向けて
  • さらなる成長に向けて
    • ポータブルスキル(人との関わり方/仕事の仕方)の重要性
    • ポータブルスキルを可視化する
  • ビジネススキル実践
    • ミニワーク:上司の視点を知る
    • 演習:入社式の企画を考える
      • ①指示の確認
      • ②企画の検討
      • ③計画シートの作成
      • ④企画の発表
  • 仕事の原則を振り返る
    • 仕事の4原則:主体性・関係構築・段取り・報連相
    • 演習での実践状況も踏まえて原則を振り返る
  • これからに向けて
    • 1年目終了時のありたい姿の言語化
    • アクションプランの作成

研修内容はカスタマイズ可能です。詳しくはお問い合わせください。