Press Release ~プレスリリース~

100校をこえる大学が、㈱ネットラーニングのインターネット学習を本格採用(2001年4月10日)

インターネットをもちいた企業むけの教育研修サービス(eLearning:eラーニング)を提供する株式会社ネットラーニング(東京都新宿区、代表取締役 岸田 徹、03-5338-7411)は2001年6月1日にマイクロソフトと日本オラクルが認定している資格試験対策の学習コースをリリースしました。今後は、シスコシステムズやサン・マイクロシステムズなどのコースも順次開講し、資格試験対策コースで今年度8,000人の受講生を見込んでいます。

マイクロソフトの資格試験対策コースは、株式会社日経BPソフトプレスとの提携により、定評と人気があるマイクロソフトプレス発行の公式解説書「トレーニングキット」を用いております。また、日本オラクルと協力し、受講生の多い企業にはOracle Masterの出張試験も実施いたします。

インターネットをもちいた企業むけの教育研修サービス(eLearning:eラーニング)を提供する株式会社ネットラーニング(東京都新宿区、代表取締役 岸田 徹、03-5338-7411)は株式会社ユニバーシティラーニングメディア(東京都新宿区、代表取締役 吉澤 信男、03-5325-5931、以下ULM)と提携し、ULMが今春より提供する新サービス「ULM-ONLINE」を通じて芝浦工業大学、拓殖大学、明星大学、早稲田大学をはじめとする100校を超える大学・短大向けにインターネットを用いたIT系スキルアップ講座の学習サービス提供を4月から本格開始する。米国に追随し、日本の大学でも急速にネット教育が拡大していることが注目される。

これまでの集合型講座では「わからないまま進んでいってしまう」もしくは「学習進度の早い学習者が先に進めない」ことが少なくなかったが、ネット教育ではインターネットの随時性と双方向性を活かし、全体の学習ペースに束縛されない「マイペース学習」ができることが特徴。

授業・クラブ・アルバイトなど多忙な大学生活を送る大学生にとっては、このようなフレキシブルな学習形態が可能なインターネット講座は徐々に定着しつつあり、また文部科学省の「インターネット授業の単位認定」を促す答申により大学内でも急速に注目されはじめている。
また、実際にプロフェッショナル向けの企業研修でIT技術者が受講しているものと同じコースを学習できるメリットも大きい。

(株)ネットラーニングは、30万人とも言われる深刻なIT技術者不足に対応するため、現在は約150社に50種類以上のコースを提供している。これらのコースは、インターネットをもちいた「低コストで、ワン・トゥ・ワンの効果的な教育・研修」ということで、急速に拡大している。チュータによる個別指導がついていることが、好評の理由でもある。

また、(株)ネットラーニングは、企業や各自治体などのニーズに対するeLearningソリューションも並行して提案し、情報技術分野だけでなく、金融など他の産業分野における総合的なeLearningソリューションを提供している。

以上


<本件に関する問い合わせ先>
株式会社ネットラーニング
経営管理部 部長 佐藤廣行
E-mail: sato@netlearning.co.jp
TEL: 03-5338-7411