Press Release ~プレスリリース~
JMOOCにて九州大学 第二弾「個人と組織のための最先端サイバーセキュリティ入門」の受講受付を開始
一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(以下JMOOC[※1])公認のプラットフォーム「OpenLearning, Japan[※2]」において、本日より、九州大学 岡村 耕二教授による「個人と組織のための最先端サイバーセキュリティ入門」の受講受付を開始いたします。 九州大学は2014年9月に第一弾となる「Global Social Archaeology(グローバル社会考古学)」(溝口 孝司教授、Claire Smith先生)を開講。講義動画の字幕や設問文などを日本語と英語で併記し、日本人はもちろん、グローバルな受講者に利用され、考古学の学習機会を広げることができました。第二弾となる当講座はサイバーセキュリティに関する入門講座で、こちらも日本語、英語のどちらでも受講可能となっています。
九州大学では、大学が担うべきサイバーセキュリティ強化の教育・研究に取り組む全学組織として、2014年12月に「サイバーセキュリティセンター」を設置。米国メリーランド大学の協力のもと、セキュリティに関する教育および最先端の研究、開発を行っています。
当講座は、九州大学の全学部1年生を対象にした「サイバーセキュリティ基礎論」をベースにしており、受講者がサイバー空間で安全、かつ、安心して勉強や研究できるよう、サイバーセキュリティに関するリテラシーの向上を目指します。
国内外を問わず、ふだんネットワークやコンピュータ、あるいは、スマートフォンを利用している方
九州大学では、インターネットがますます重要な社会インフラとなる今後の情報社会において、サイバー空間での様々な活動を安全・安心に行えるサイバーセキュリティに関する基礎知識を身につけた人材の輩出を目指しています。そのため、2014年6月にサイバーセキュリティの教育研究が進んでいる米国メリーランド大学ボルチモア校と学術交流協定を締結し、サイバーセキュリティに関する連携を強化しました。
ネットワークやコンピュータで構成されるサイバー空間で、勉強や研究をする上で、サイバー空間で安全に生活するための知識が今、とても重要です。これは、日常の生活とは異なり、生活しながらそのうち徐々に身につくものではなく、正しい知識を教わる必要があります。サイバー空間で今後活躍が期待される皆さんのサイバー空間での正しい生活方法を知るひとつのきっかけとなればと思います。
講座名: 個人と組織のための最先端サイバーセキュリティ入門
※講座内容の詳細については、以下のウェブページよりご覧いただけます。
JMOOC JMOOCとは「Japan Massive Open Online Courses」の略称です。2012年に米国を中心立ち上がったMOOC(ネット上でだれでも無料で受講できる大規模でオープンな講義を提供し、修了者に対して修了証を発行する教育サービス)の日本版を普及・拡大するため、2013年10月に設立されました。 [※2] JMOOC公認プラットフォーム 「OpenLearning, Japan」 についてOpenLearning, JapanはJMOOCで3つ目の公認プラットフォームとして、2014年9月25日に開設されました。これまでに13大学と提携し10講座を開講、現在5講座を開講準備中です。eラーニング専業で国内最大手の株式会社ネットラーニング(代表取締役:岸田 徹、本社:東京都新宿区)が提供、運営しています。
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