
セキュリティの脅威は年々手を変え、品を変え、巧妙さを増しています。
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が発表している「情報セキュリティ10大脅威2020」では、標的型攻撃による機密情報の搾取が5年連続1位になっており、内部不正による情報漏えいが2位に浮上してきています。
システムなどで強固にしていても、最終的には人の手によって被害にあってしまうといえるのではないでしょうか。
リモートワーク(在宅勤務)でさらにセキュリティの脅威にさらされる機会が増えた今こそ、これまで以上に、セキュリティの脅威に対応できる「強い組織力」を作り上げる必要があります。
システムなどで強固にしていても、最終的には人の手によって被害にあってしまうといえるのではないでしょうか。
巧妙化するセキュリティ脅威を防ぐためには、従来通りの技術的な対策に加え、人的なセキュリティ対策が重要です。
SNSや情報セキュリティ、個人情報保護など取り揃えており、情報セキュリティ、個人情報保護は初学向けの基礎や、継続学習に適した毎年更新されるコースなど、ニーズに合わせ多彩なコースよりお選びいただけます。
各コースの詳細は、以下よりご覧ください。
コース詳細はこちらをクリックしてください。
自ら「気づいて学ぶ」のと、ただ学ぶとでは、習得力に大きな差が生まれます。気づき、学び、疑似的な実践を行うことで、知識定着をはかります。突然起きる脅威に面した時、自らとるべき行動を判断することができるようになります。
研修管理者は、セルフチェックの結果により学習前の実態を把握することができ、また、研修後にその効果を把握することができます。
情報セキュリティの最新動向に基づき、企業活動を行うなかで注意すべき事柄について学習します。
特に問題が大きいとされるメールのセキュリティに関して、近年の潮流や最新動向、対策を学習します。
日常的な事例を用いて学習することにより、実際のビジネスシーンでの適切な対処方法が理解しやすくなっています。
※初年度向け、継続学習向けとご用意しております。
コース名 | 情報セキュリティの基礎 |
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標準学習時間 | 0.9時間 |
コース価格 | 4,500円(税別) |
学習目標 |
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目次 |
第1章 情報セキュリティとは何か 第2章 パソコンの利用にともなうリスク 第3章 媒体の持ち出し・外出先でのリスク 第4章 保管や廃棄の注意点、クリアデスクポリシー 第5章 漏えい時の注意点、情報セキュリティ改善・強化の重要性 各章確認テスト 総合テスト |
特長 | 情報セキュリティで守るべきものは何か、といった基本的なことから、情報セキュリティポリシーを守ることの重要性、PC の利用や媒体のもち出し、情報の保管や廃棄に伴うリスク、情報漏えい時の対応までを学習します。 |
コース名 | ケースで学ぶ!情報セキュリティの最新脅威2020-2021年版 (標的型メール 対応) |
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標準学習時間 | 0.5時間 |
コース価格 | 4,500円(税別) |
学習目標 |
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目次 |
プレチェック 現在の状況 Lesson1 企業における情報セキュリティの概要と目的 確認テスト1 Lesson2 悪意のメール攻撃 確認テスト2 Lesson3 メール攻撃の最新動向と対策 確認テスト3 Lesson4 重要な情報の取り扱い 確認テスト4 ポストチェック このコースをふりかえって 総合テスト |
特長 |
最新動向に基づき、まさに今注意すべき事柄について学習します。 拡大中のウィルス「Emotet」の攻撃手口を見抜く意識や、情報漏洩事故を防ぐための対処方法が、日常的な事例を通して身につきます。 |
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役職者、新入社員など対象者別、業態別に実施することが可能です。 |