人的資本経営3.0とオープンバッジ3.0が拓く未来 ~人材戦略の最前線2025~ 人的資本経営3.0とオープンバッジ3.0が拓く未来 ~人材戦略の最前線2025~

人的資本経営3.0とオープンバッジ3.0が拓く未来 ~人材戦略の最前線2025~

リスキリングへの動機づけ、教育研修の活性化、社内人材の経験値やスキルの可視化などに絶大な効果を発揮するオープンバッジ。このオープンバッジの技術仕様が新しくなったことにより、さらに強力なツールとして活用の幅が広がり、ジョブ型雇用に向けた人的資本経営を支援する社会システムとして、爆発的な拡大が期待されています。
本シンポジウムでは、「伊藤レポート」の提唱者として日本企業のコーポレートガバナンス改革を牽引する、一橋大学CFO教育研究センター長であり、人的資本経営コンソーシアム発起人代表の伊藤邦雄氏による最新の人的資本経営についてのご講演とともに、人的資本経営に対するオープンバッジの効用を企業事例交えてご紹介します。

聴講対象者

  • 企業経営者
  • 人事
  • 経営企画
  • 戦略各部門の幹部社員

※本セミナーは企業担当者向けです。
個人のお客様からのお申し込み(フリーメールアドレス含む)は受付かねます。
また、競合他社からのお申し込みにつきましてもお断りいたします。予めご了承ください。

講演概要

日程 2025年2月27日(木) 13:30~16:30
場所 明治記念館 鳳凰の間(Google MAP新しいウィンドウで開く
※オンライン配信はありません
定員 300名(先着順:定員になり次第締め切ります)
参加費 無料
登壇者 一橋大学CFO教育研究センター長、人的資本経営コンソーシアム会長 伊藤 邦雄 氏
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク理事長、株式会社ネットラーニングホールディングス代表取締役 岸田 徹
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク理事、早稲田大学 総合研究機構 招聘研究員、iU客員教授 石原 昇
旭化成株式会社 デジタル共創本部 DX経営推進センター デジタルタレント戦略部 部長 秋本 みつ 氏
株式会社ネットラーニングホールディングス 韓国支社長、株式会社LecoS韓国代表取締役 David Roh

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プログラム

13:30 - 13:35 開会の辞
本日のプログラム、諸連絡事項
13:35 - 14:15 講演①
人材育成と活用の切り札としてのオープンバッジ3.0
岸田 徹(一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク理事長、株式会社ネットラーニングホールディングス代表取締役)
14:15 - 14:55 基調講演
日本発の人的資本経営モデル3.0の構築
伊藤 邦雄 氏(一橋大学CFO教育研究センター長、人的資本経営コンソーシアム会長)
14:55 - 15:10 名刺交換会(休憩)
15:10 - 15:35 対談
オープンバッジ3.0への期待
伊藤 邦雄 氏×岸田 徹
モデレーター:石原 昇(一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク理事、早稲田大学総合研究機構招聘研究員、iU客員教授)
15:35 - 16:25 講演②
オープンバッジ導入事例紹介
① 「旭化成のDX人財育成におけるオープンバッジの戦略的活用と今後の展望」
秋本 みつ 氏(旭化成株式会社 デジタル共創本部 DX経営推進センター デジタルタレント戦略部 部長)
② 「急速に広がる韓国でのオープンバッジ活用」
David Roh(株式会社ネットラーニングホールディングス 韓国支社長、株式会社LecoS韓国代表取締役)
16:25 - 16:30 閉会の辞
閉会挨拶および主催者よりのお知らせ

登壇者

伊藤 邦雄 氏(いとう くにお)

一橋大学CFO教育研究センター長、人的資本経営コンソーシアム会長

一橋大学大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任。現在、一橋大学CFO教育研究センター長、商学博士(一橋大学)。
経済産業省プロジェクト「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」では座長を務め、2014年8月の最終報告書(伊藤レポート)は海外でも大きな反響を呼び、その後の日本のコーポレートガバナンス改革を牽引した。内閣府「未来投資会議・構造改革徹底推進会合」委員、東京証券取引所「企業価値向上表彰制度委員会」委員長、経済産業省・東京証券取引所「DX銘柄」選定委員長、日本取締役協会「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー」選考委員、経済産業省「トランジション・ファイナンス環境整備検討会」座長、TCFD(気候変動財務情報開示)コンソーシアム会長、人的資本経営コンソーシアム発起人代表なども務める。
2020年9月に「人材版伊藤レポート」を公表し、2022年5月に「人材版伊藤レポート2.0」、2022年8月に「伊藤レポート3.0(SX版伊藤レポート)」・「価値協創ガイダンス2.0」を取りまとめて人的資本の重要性と価値協創を啓蒙している。

岸田 徹(きしだ とおる)

一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク理事長、株式会社ネットラーニングホールディングス代表取締役

東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。出版社、セコム新事業開発室長、株式会社セコムラインズ社長などをへて、1998年1月株式会社ネットラーニングを設立。現在は、内外のグループ会社7社(内韓国と中国に各1社)の代表をつとめる。
そのほか、一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク理事長、一般社団法人日本オンライン教育産業協会代表理事会長、AES(Asia Edtech Summit)国際員会議長・日本員会議長など。

石原 昇(いしはら のぼる)

一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク理事、早稲田大学 総合研究機構 招聘研究員、iU客員教授

専門領域は、半導体、ロボティクス、技術経営。野村総研主任研究員、東大先端科学技術研究センター研究員を経て、筑波大学客員教授、つくば市政策アドバイザー、世銀コンサルタントを歴任。「先端技術を活用し地域や世界のイノベーションに貢献する」がミッション。現在、日本電子デバイス産業協会副委員長、ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会有識者メンバーのほか、一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク理事(企業ワーキンググループ主査)を務める。著書は、「ロボット・イノベーション」(日刊工業新聞社)、「フラッシュメモリービジネス最前線」(工業調査会)、「イノベーション・パラドックス」(ファーストプレス監訳)など。

秋本 みつ 氏(あきもと みつ)

旭化成株式会社 デジタル共創本部 DX経営推進センター デジタルタレント戦略部 部長

1997年旭化成工業株式会社に入社し、半導体製造工程向けポリイミド樹脂の営業に従事。2002年より旭化成マイクロシステム株式会社(現・旭化成エレクトロニクス株式会社)にて電子部品メーカーの法務・総務を担当。2016年東京商工会議所に出向し労働政策に関する経済団体の活動を経験。2018年に旭化成株式会社に帰任し人事部にて旭化成グループのDE&I推進に携わる。2023年4月より現職。

David Roh

株式会社ネットラーニングホールディングス 韓国支社長、株式会社LecoS韓国代表取締役

韓国外国語大学ロシア語科卒業、同時通訳修士、比較政治学複数専攻、韓国放送公社外信部記者、BGBNEWS。COM代表取締役、ニューマクリソスアジア太平洋支社長、タイム教育海外事業部長、韓国エデュテック学会理事、韓国デジタル教育協会理事、韓国エデュテック産業協会理事、AES KOREA政策委員長。

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お問い合わせ

株式会社ネットラーニング
お問い合わせ:件名を「人的資本経営3.0とオープンバッジ3.0が拓く未来 ~人材戦略の最前線2025~」とし、メールにてお問い合わせください。