Press Release ～プレスリリース～

ネットラーニング、日経BP社による「第1回 クラウドランキング」でベストサービスを受賞

　株式会社ネットラーニング（代表取締役：岸田 徹、本社：東京都新宿区）が提供するSaaS型ラーニング・マネジメント・システム「ネットラーニング・プラットフォーム」は、日経BP社（社長：平田 保雄、本社：東京都）のIT系総合メディアである「日経コンピュータ」と「ITpro」が共同で制定する「第１回 クラウドランキング」において、汎用情報系SaaS部門の“ベストサービス賞”を受賞しました。
この賞は、参入相次ぐクラウドコンピューティング市場でユーザーの指針となることをめざして制定されたもので、ベストサービス賞は「クラウドらしさ」、「既存システムからの移行のしやすさ」、「情報公開の程度」などを重視して評価され、「ネットラーニング・プラットフォーム」は、今回調査対象となった143社のうち、最高スコアの76.6点を獲得し、ベストサービス賞に選ばれました。

■ ネットラーニング・プラットフォームについて

統合型多機能LMS（ラーニング・マネジメント・システム）
～SaaS＋（サース・プラス）型だからこそ実践できる「信頼性」「拡張性」「コスト削減」

ネットラーニング・プラットフォームは、eラーニング運用基盤としてネットラーニングがサービス開始以来10年の歳月をかけて独自開発したSaaS型プラットフォームです。eラーニングの受講だけでなく、受講者の進捗・成績管理、SNS・掲示板などのコミュニケーションツール、アンケート機能、eラーニング作製機能などが１つに統合された多機能プラットフォームで、約3,300社に利用された実績により、高い信頼性と堅牢性を築き上げてまいりました。統合されることにより、拡張性とコスト削減に威力を発揮します。このSaaS型プラットフォームに、「人」による運用サポートをくわえた「SaaS＋（サース・プラス）型」で運用効率を最適化します。



Cloud Ranking

第1回クラウドランキング
ベストサービス賞
汎用情報系SaaS部門
（日経コンピュータ2010年9月29日号）

＜第1回 クラウドランキングの概要＞

「第1回　クラウドランキング」は、日経コンピュータとITproが共同で制定したもので、クラウド時代をリードするとの期待を集めるベンダーを「ベストブランド」に、クラウドらしく移行もしやすいサービスを「ベストサービス」に選定し、参入相次ぐクラウドコンピューティング市場でユーザーの指針となることを目指しています。
ベストサービス賞はベンダー143社へのアンケート調査で、クラウド関連サービスの仕様を30～45項目にわたって調査した結果に基づいて選ばれました。評価は「クラウドらしさ」と「既存システムからの移行のしやすさ」、「情報公開の程度」などを重視して一定の基準で実施され、「ベストサービス」には (1)クラウド基盤サービス（IaaS/PaaS）、(2)汎用業務系SaaS、(3)汎用情報系SaaS、(4)特定業種業務向けSaaS、(5)パブリッククラウド導入支援、(6)プライベートクラウド構築支援、(7)データセンター　――　の7部門で20サービスが選出されました。

▼ 日経BP社プレスリリース


■ 「ベストサービス」受賞企業（汎用情報系SaaS部門）

企業名（サービス名） 総合スコア
● 汎用情報系SaaS部門
ネットラーニング （NetLearning Platform） 76.6
アリエル・ネットワーク （ArielAirOne on Demand） 74.8
グーグル （Google Apps Premier Edition） 72.7
マイクロソフト （Microsoft Online Services） 70.0
フィードパス （サイボウズ デヂエ 8 for SaaS） 66.7
ブイキューブ（V-CUBE） 65.6


【参考：調査項目について】

調査項目は合計で39にわたり、各項目は (1)サービス内容、(2)カスタマイズ関連、(3)料金関連、(4)契約関連、(5)信頼性関連、(6)保守・サポート関連、(7)運用・セキュリティ関連、(8)実績関連の8分野に分かれています。
全体で100点満点となるように配点し、平均値が50、標準偏差が10となるように標準化して総合スコア を算出。総合スコアが65以上だったサービスが「ベストサービス」として認定されています。

＜調査項目の8分野＞

(1) サービス内容（3点）
    サービスの種類、サービスの内容・特徴、利用可能なクライアント種別
(2) カスタマイズ関連（19点）
    画面のカスタマイズ方法、業務ロジックの設計・構築方法、データベースの設計・構築方法、メニュー表示可能な言語、データとして処理できる言語、他システムとの連携方法
(3) 料金関連（8点）
    初期費用、料金体系、利用料金の課金単位、決済方法
(4) 契約関連（15点）
    利用開始時の申し込み方法、設定変更時の指示方法、最低契約期間、利用開始までの期間、設定変更にかかる期間、途中解約ペナルティの有無
(5) 信頼性関連（15点）
    保証するサービス稼働率、サービス停止と見なす処理途絶時間、ペナルティーの内容、計画停止の通知時期、障害・災害発生時の通知方法
(6) 保守・サポート関連（18点）
    サポート時間、サポート受け付け方法、データのバックアップ間隔、バックアップデータの保持期間、システムログの開示、専任担当者の有無
(7) 運用・セキュリティ関連（13点）
    ユーザーデータの保証、データ消失時の補償内容、契約終了時のデータ返却、国内のデータセンターを指定可能、外部機関によるセキュリティ認証
(8) 実績関連（9点）
    日本国内における法人ユーザー数、全世界における法人ユーザー数、最大規模のユーザーの利用者数

（第1回クラウドランキングの詳細は、日経コンピュータ2010年9月29日号、およびITproサイトに掲載）

■ プレスリリース全文

■ 報道関係者様お問合せ先
株式会社ネットラーニング
広報担当 ： 木下　真理子
TEL ： 03-5338-7616
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