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導入事例<キヤノン株式会社様の事例 〜IT技術者教育〜>
 
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キヤノン株式会社様の事例 〜IT技術者教育〜
    背景
 
世界を代表するエクセレントカンパニーのキヤノン株式会社様では、人材育成においても時代の先を進んでいました。「eラーニング」という言葉すらほとんど知られていなかった1999年春には、すでにeラーニング実施専門組織を設立していたのです。
 
    課題
 

キヤノン様における研修の課題は主につぎの2つでした。

1. IT技術者研修の効果を高める

  • 個人が自律的に学習する風土を醸成する
  • 必要なときに必要な技術者へ研修を提供する
  • 経営課題に密着した研修を、大量に、迅速に実施する

2. 研修コストの削減

  • 移動のための旅費交通費と時間を削減
  • 研修スペース、トレーナー確保のための費用を削減
  • 集合研修実施時間の短縮
 
    ネットラーニング選定理由
 
当社の情報技術シリーズが採用された理由は以下のような点でした。
  • 標準学習時間がそれぞれ20〜30時間となっており、研修実績を十分にあげることができる充実した内容となっていること
  • 従来の研修メニューではカバーできないIT技術関連のコースウェアが豊富であること
  • それらが順次拡充ならびに更新されること
  • 担任制のチュータサポートがあり、学習者のつまずきをサポートできること
  • 研修運営の事務部分までアウトソーシングでき、自社のスタッフは研修内容の企画立案・結果分析に注力できること
  • 最少学習単位が15〜30分程度に構成されており、業務に支障なく展開できること
  • ASP方式により、システムの自社構築に比べ導入費用がはるかに適切であること
 
    研修の特長
 
意志決定をドラスティックに実行する同社において、eラーニング化ができるものは100% eラーニングに切り替えられました。(該当する集合研修などの従来型研修は廃止されました。)導入目的にもある「風土の形成」にあたっては、eラーニングを業務研修として位置づけ、上長の事前承認の上、就業時間中の学習を許可しました。
 
    結果
 
当社採用2年目より、毎年1000名を超える実施規模にまで拡大しているだけではなく、その修了率は当初より100%を保ちつづけています(受講期間中の異動などごく一部の例外を除く)。また、情報技術研修での成功をふまえ、その他の分野でもeラーニング化を進めています。
 
 
謝辞
1999年に当社が初めてコンタクトしたときにはすでに同社内に専任のeラーニング部隊が発足しており、2000年4月の当社サービス開始時はもとより、各コースウェアのプロトタイプ段階からキヤノン社風によるきびしい意見をいただき、高い品質を実現するために多大なご協力をいただいております。この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。
 
 
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