株式会社ディジタルグロースアカデミア様 導入事例 株式会社ディジタルグロースアカデミア様 導入事例

株式会社ディジタルグロースアカデミア デジタル人材育成サービスユニット マネージャー 柴田 佳幸 氏

利用サービス:オープンバッジ


【導入の目的】

ディジタルグロースアカデミア社が提供している、eラーニングサービス「みんなデ」を利用する顧客企業の従業員向けに、学びの状況の可視化とeラーニングに対する学習意欲の増進・継続を促進するためにオープンバッジを導入


【導入の決め手】

国際技術標準規格(1eEdTech ※1)のオープンバッジを利用することで、学びの状況を可視化し、さらにサービス利用企業とオープンバッジの受領者(従業員)においてさまざまな形での活用が期待できるため


【期待する効果】

今後1年間で約8万個のバッジ発行を構想しており、ディジタルグロースアカデミアが提供する企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)人材育成プログラムのより効果的な利用の促進を期待

みんなデ
「みんなデ」は、全社員にデジタル活用を浸透させることで個人と企業の成長を実現する、デジタル人材育成に特化した学びのプラットフォームです。ユーザーは随時追加される最新の教材も含め、全てのeラーニング教材を活用することができます。本サービスでは、ITリテラシーなどのレベルに応じて、「2級、1級、初段、2段」という4種類のバッジを発行します。このバッジにより、社員のITリテラシーにおける理解度などが可視化されるだけでなく、自身のレベルを把握することで学習効率性や継続性が高まります。これらのバッジは、初級レベルから上級レベルまでを、日本人に馴染みのある表現を用いることで理解しやすく設計されています。今後、さらに上級レベルのバッジ発行も計画しています。

オープンバッジの活用
オープンバッジは世界、そして日本でも発行が進んでいるスキルを可視化するデジタル証明・認証で、世界的な技術標準規格に準拠しておりバッジの受領者はそのバッジを、SNSやメールなどで共有し、またインターネット上で公開することができます。現在、このデジタル証明・認証のオープンバッジは世界で広く利用されており、すでに推定1億個以上発行されています。
オープンバッジは画像ファイルのためポータビリティにすぐれ、DX推進パスポートの取得者が保有する能力を可視化するばかりでなく、さまざまな場所で共有することもできます。


※バッジ画像はオープンバッジのサンプルです。

今後オープンバッジに期待すること
オープンバッジはさまざまな活用が進んでいます。なかでも企業が推進するデジタル人材育成において、「学習歴」や獲得した「スキル」は重要な役割をになっています。欧米を中心に教育機関や資格認定団体、そしてさまざまな企業がオープンバッジを発行しており、日本でもその活用が広まり有効的に利用する段階に入ってきました。そうした中でディジタルグロースアカデミアのオープンバッジが、DXを推進するうえでのひとつのスタンダードになってもらえたらと期待しています。

株式会社ディジタルグロースアカデミアについて
ディジタルグロースアカデミアは、2021年4月1日に株式会社チェンジ(現:株式会社チェンジホールディングス)とKDDI株式会社との合弁会社として設立されました。企業や政府官公庁の生産性向上のためのテクノロジー活用および人材育成事業を展開するチェンジの子会社であり、DXに特化したコンサルティングおよび人材育成の会社です。DXの企画、導入コンサルティングからデジタル人材の育成まで、トータルで支援。自らDXの現場を持つことで得られた学びをもとにした教育コンテンツである研修やワークショップ・eラーニングは自治体、民間企業など毎年数万名へ提供しており、DXの加速に貢献しています。

オープンバッジとは
オープンバッジは、全世界で利用が加速する人材育成の革新的なソリューション、デジタル証明/認証のオープンバッジです。オープンバッジを利用し社員のスキルの可視化と人材育成をより加速させることが出来ます。
オープンバッジは社員の学習意欲を高め、自律的・自発的な学習を促進し、スキルの見える化によってタレントマネジメントや人事評価にも利活用できます。
詳しくはこちらから。


※1 1EdTechについて
1EdTechは、デジタル学習においてオープンで革新的な技術エコシステムの実現を目指す非営利団体です。2022年5月に「IMSグローバルラーニングコンソーシアム」から「1EdTechコンソーシアム」へと名称を変えました。教育テクノロジーに関するさまざまな国際標準規格を策定しています。
参照:https://www.1edtech.org/新しいウィンドウで開く



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