官公庁・自治体向けソリューション

各省庁案件および全国の自治体に向けに、eラーニングをベースとした統合型学習プラットフォーム(LMS)を活用したソリューションを提供しています。
リカレント教育事業、研修配信サービス、オープンバッジの発行、教育委員会や教育センターでの教職員研修、学習用eポータルの提供など、
事例は多岐にわたります。
豊富な経験を有していますので、安心してお気軽にご相談ください。

提供サービス一覧

教職員FD/SD研修eラーニングコース

教育委員会経由で、先生方の教職員研修として、ネットラーニングの学校向けシリーズをご利用いただいております。
教職員研修専用に作成されており、学校現場で起こりうる事例を通して、実際の職務に繋げて学習を進めることのできるコースとなっております。

コースイメージ

省内職員研修事業におけるプラットフォーム利用

省庁内全職員向け研修など、2万人以上のユーザーが同時にログインするような研修の実績もある、強固な配信システム(学びの統合型プラットフォーム)でeラーニングによる研修を支援します。
『発注者綱紀保持』や『職場の地球温暖化対策』など、当社プラットフォームを利用して実施いただいている研修のテーマは多岐にわたります。
お手持ちの原稿を支給いただくことで、対面で実施していた研修をeラーニング化させることができます。
省庁内のセキュリティ水準もクリアしており、ご要望に応じて IPアドレス制限やリファラ制限を設定することも可能です。

IPアドレス制限

研修ページへのアクセスを特定のIPアドレスからのみ許可します。省庁内LANからのアクセスのみを許可するなど、ご要望に応じた設定が可能です。

リファラ制限

特定のページから遷移してきた場合のみ、研修ページへのアクセスを許可します。それ以外のページからの遷移や、URLを直接手入力した場合はアクセスを制限します。

お客様自身で作成するeラーニング内製ツール

自治体職員研修のオンライン実施において、eラーニング内製ツール「かんたんeラーニング」「ContentsPRO」をご導入いただき、複数のeラーニング講座を開講いただいております。

かんたんeラーニング(内製ツール)を利用したお持ちの素材を活かした多数のコース開講

公開講座をeラーニングコース化する際や、独自の研修素材で多数の職員研修を実施されている自治体様にご利用いただいております。素材を活かしながらコースの制作・公開・管理・決済・運営までワンストップでの研修実施を実現いたします。

ContentsPRO(内製ツール)を利用した自由度の高い講座制作

複数のeラーニングコースを開講する際に広くご利用いただいております。
ノーコードのコンテンツ作成ツールで、お持ちの動画素材の埋め込みやYouTubeリンクの挿入など自由度の高い講座制作が可能なツールです。
外部コンテンツとのリンクを活用した講座制作、ダウンロード資料の提示など自由な講座設計を実現いたします。

オンライン配信サポート(Zoom・Webex等)

官公庁や関係団体にて実施する教職員研修において、講師を招いたオンライン配信をサポートいたします。
配信環境の手配から当日の運営および終了後の動画編集まで一括して研修の実施が可能です。

ZoomやWebexなど配信内容に合わせた運営の実施

Zoom・Webexなどご希望の配信環境に合わせた運営体制を構築します。100名以下の小規模~1,000名以上の大規模まで幅広い受講者を対象としたライブ配信運営の実績がございます。また、現地とオンラインのハイブリッド配信のサポートも可能です。

開催形態に合わせた運営のサポート

ご指定の会場、または当社スタジオを利用して配信を行います。
不足している機材の準備や配信環境の整備についてもサポートいたします。
また、講師にご負担をかけないよう、当日の進行マニュアルの制作や事前の接続テストなど、円滑な運営に向けて準備を行います。
講師のご都合に応じて完全オンライン配信によるサポートも可能です。

当社スタジオを利用した配信環境も利用可能

対外向けオンライン事業におけるプラットフォーム提供と伴走支援

省庁や自治体が主催する公開講座において、eラーニング制作から運用プラットフォームの提供、受講者サポートに至るまで、一気通貫した支援を提供いたします。
例えば、省庁が主催する「専任教員養成講習会」においては、複数科目のeラーニング講座を制作し、申込管理から問い合わせ対応、受講結果の報告まで実施しました。さらに、講習会の認知度向上のため、当社が作成したチラシを配布いただいております。
このように各講習や講座等によって異なるさまざまなご要望にお応えし、支援いたします。

問い合わせ対応

受講方法や内容に関する質問など、研修に関する受講者からの問い合わせの一次受付をネットラーニングが行います。当社で回答可能な内容には対応し、その他は官公庁様へエスカレーションします。問い合わせ内容は、必要に応じて記録・集計し、報告書として提供することも可能です。

申込管理

申込管理は、各団体と当社が直接行うことで、官公庁内の担当者様の負担軽減につなげます。
また、受講を検討されている団体の担当者様へ、コース内容をご確認いただけるサンプルIDの配布も可能です。

定例会・ご報告

受講者の受講状況だけでなく、各団体の申し込み状況や問い合わせ内容など、官公庁様にとって必要な情報を定期的にご報告します。
オンラインでの報告会実施なども柔軟に対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

チラシ作成

研修コンテンツの作成だけでなく、講座販売促進へ向けてご担当者様と共に考えながら、チラシ制作など伴走支援いたします。

学習履歴・スキルの可視化 国際標準規格オープンバッジ

近年、従来の「学歴」から「学習歴」が重要視されるようになり、リカレント事業やリスキリングを目的としたオープンバッジの発行が進んでいます。
オープンバッジは、受領者の学習意欲を向上し、身に着けた知識やスキルを可視化・共有することができます。
学習者個人の経験やスキルを可視化するツールとしてオープンバッジを提供しませんか。

多様なオープンバッジ

ネットラーニングが発行するオープンバッジは、国際技術標準規格を策定している1EdtechのOpen Badgesにおいて指定する、3つの認証(Host/Issuer/Displeyer)を取得しています。3つの認証を取得しているのは、ネットラーニングがアジアで初めてであり、現在日本のバッジ発行の多くを占めています。
当社のオープンバッジは、ブロックチェーン技術を活用しデータ改ざんを防止する強固な内容証明です。官公庁様や自治体様においても、安心してお使いください。
オープンバッジについてさまざまな導入事例をご用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

LMSとの連携

当社のLMSでは、各種eラーニング講座と連携しているため、オープンバッジの自動発行が可能です。
また、すでにご利用のLMSとバッジ発行システムを連携させることで、講座受講からバッジ発行によるスキル・受講修了証明まで、一気通貫で支援いたします。

ブロックチェーンで改ざん防止 デジタル証明書

世界各国で証明書のデジタル化が進む中、ネットラーニングではデジタル証明書発行機能をリリースしました。
ブロックチェーン技術を活用し、真正性の高い方法で保管・提出できるデジタル証明は、学生や社会人などすべての人々の幅広いチャレンジをサポートします。

ウォレットを利用した保管・提出機能

マイクロクレデンシャル(※1)を実現するオープンバッジのウォレットで、マクロクレデンシャル(※2)であるデジタル証明書を保管することができます。
オープンバッジは名前の通り、広く一般に公開される一方で、卒業証明や成績証明などに発行可能なデジタル証明書は、就職・転職時に企業人事へ提出するなど、個人の宛先に絞って提出することができます。
(※1)マイクロクレデンシャル…学習内容を細分化した知識・スキルや単位ごとの履修証明
(※2)マクロクレデンシャル…学歴・学修証明・卒業証書・学位プログラムなど

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