PMP®試験 試験前後の手続きの流れ
1.PMI®会員になる
![]() |
PMI®会員になるには、PMI®の本部サイト(PMI.org)で会員登録をします。これには特別な条件はありません。 会費を納入し、必要事項を記入するだけで登録できます。 登録方法については、PMI®日本支部のサイトに日本語での解説があります。 |
2.試験を受けるための登録をする
![]() |
試験を受ける準備としてもっとも重要なのがこのステップです。
ここでは PMI®本部サイトで受験のために必要な情報を1つずつ登録していく必要があります。 そのために必要な情報は以下のものです。
|
3.監査対象となった場合
![]() |
試験に申込むとランダムに監査対象となることがあります。この場合は、監査資料を2ヶ月以内に提出する必要があります。
提出が必要なのは次の資料です。
|
4. 試験を受ける
受験の申込みは、Prometric 社の Web サイトから行います。 試験は毎日実施されていて、サイト上で空きのある日程を選択することができます。都合のよい日時を指定し、受験申込みを行います。 あとは当日、試験会場で試験を受けます。 持ち込みは一切できません。メモ帳と鉛筆、電卓が用意されています。 |
試験後の手続き
1. 合格の場合
合格した場合は、資格認定証が PMI®本部から送付されます。
PMP®資格の有効期限は3年間ですので、3年間の間に資格の更新を行う必要があります。資格の更新には3年間で 60PDU のアクティビティが必要です。 PDU(Professional Development Units)は、プロジェクトマネジャーとして継続的に学習したりプロジェクトマネジメント活動にかかわったり、専門知識を高めたりするアクティビティのことです。1PDU が 1 時間のアクティビティに相当します。 PDU の対象となるアクティビティは、以下の A〜F のカテゴリーに区分されています。
※株式会社ネットラーニングの PDU 取得が可能な e ラーニングコースは、カテゴリー A に相当します。
|
2. 不合格の場合
残念ながら不合格になった場合でも、最初の申込みから1年間は再受験が可能です。 ただし、受験できるのは1年に合計3回までです。 3回不合格になると、1年後まで受験できなくなります。 |