学校向けシリーズ教職員のための著作権の基礎(改正著作権法対応)
公衆送信に関わる法律改正点を踏まえて教育現場でのよくある事例を通し、著作権について適切に判断するためのポイントを確認します。
また、著作権制度の基礎知識を学ぶことで、著作物の有効活用につなげることを目的としています。
標準学習時間 | 1時間 | 受講期間 | 6ヵ月(+閲覧期間6ヵ月) |
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チュータ | なし | オープンバッジ | 発行あり |
対応デバイス | PC、タブレット | コース形式 | テキスト形式、スライド形式 |
- 著作権制度とその目的
- 著作権で保護される対象
- 著作者に付与される権利
- 侵害コンテンツのダウンロード違法化
- 初等中等教育段階における生成AIの利用
- 保護期間
- 著作権契約
- 教育機関とは
- 授業の過程とは
- 複製とは
- 公衆送信とは
- 複製できない著作物
- 複製できる量
- 複製できる者
- 公開講座
- 引用の方法
- 教育機関での公衆送信の扱い
- 公衆送信ができる著作物
- 公衆送信ができる場合(1)教授と受講が同時である場合
- 公衆送信ができる場合(2)教授と受講が同時ではない場合
- 公衆送信ができる相手
- 試験問題としての複製・公衆送信
- 著作物を入学試験問題集に使う
- 著作物をオンラインでの定期試験問題に使う
- 教育現場で著作物を取り扱う際の注意点がわかる
- 想定される場面で適切な判断ができるようになる
- 著作権とは何か、またその目的について理解する
特になし
講座の特長

現場の事例から学ぶ“使える”著作権知識教育現場の事例を通して
著作権の基礎を理解
教育現場で頻繁に起こり得る事例をもとに学習します。単なる法律知識の暗記ではなく、実際に起こりうる状況を題材にすることで、自分の業務に即して考えられる力を養成。著作権の基礎を体系的に理解し、現場で正しい判断と行動ができるようになります。

自ら考え、納得して身につく著作権知識ワークと解説を組み合わせた学びの仕組み
受け身の知識習得にとどまらず、実際の場面をイメージして考える「ワーク」に取り組んだうえで、解説を通じて理解を整理・定着させていきます。自分ならどう対応するかを考えるプロセスが組み込まれているため、「気づき」→「理解」→「行動」という流れで学習を深められる構成です。結果として、知識が実際の判断・行動に結びつきやすくなります。

リスク回避から一歩進んだ“活用”と“指導”へ正しく守って、教育の力に変える著作権活用
著作権の知識は「やってはいけないこと」を避けるためだけのものではありません。本講座では、法令を理解することで安心して教材や資料を活用できるようになると同時に、児童・生徒・学生への著作権教育にも役立てられる視点を養います。著作物を正しく使う力を身につけることは、学習環境を守るだけでなく、教育の質を高めることにも直結します。
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