DX TRAINING 実践型DX推進人材育成研修

ユーザー部門のための
データ・AI活用入門 社内データとAIを安全に活用し、業務改善につなげる

データやAIは、専門部署だけのものではありません。
自分の業務を起点に使いどころを整理し、安全に試す方法を学びます。

日数
2日間
対象
データ・AIを業務で活用したいユーザー部門向け
形式
集合研修推奨/オンライン対応可

人材開発支援助成金の活用により、最大75%の経費助成+1人1時間あたり最大1,000円の賃金助成を受けられる場合があります。詳しくは助成金についてをご確認ください。

身近な業務から始める、
データ・AI活用

日々の業務で扱っている帳票、顧客情報、受発注情報、問い合わせ履歴、在庫情報、作業記録、議事録なども、業務改善や判断の質を高めるための重要な情報資産です。

本研修では、データ分析やAI開発の専門家を目指すのではなく、ユーザー部門の方が自分の業務を起点に、データ・AIの使いどころを考えるための基本を学びます。業務指標の整理、データ資産の棚卸、活用テーマの発想、小さく試すための計画、AI利用時の注意点、業務で使い続けるための進め方をワークショップ形式で体験します。
生成AIを含むAIを安全に利用するため、個人情報・機密情報・著作権への配慮や出力結果の確認なども扱い、最終的にデータ・AI活用計画の骨子を作成します。

こんな企業におすすめ

  • 社内にデータはあるが、業務でどのように使えばよいか分からない
  • 生成AIや分析ツールに関心はあるが、自分の業務での使いどころが整理できていない
  • 報告資料の作成、情報整理、問い合わせ対応、判断業務などに時間がかかっている
  • 経験や勘に頼る場面が多く、指標やデータに基づく判断を増やしたい
  • AIを使ってみたいが、入力してよい情報や確認すべきリスクが分からない
  • データ分析やAI開発ではなく、業務で使うための実践的な入門研修を行いたい

研修を通じて、
できるようになること

01

自分の業務での
データ・AIの使いどころが分かる

業務上の困りごとや判断に必要な指標を整理し、社内のデータや情報資産と結びつけて、活用できそうなテーマを具体化できるようになります。

02

データ・AIを安全に使うための
判断軸を持てる

個人情報・機密情報・著作権への配慮、AIの誤回答、出力結果の確認など、業務利用で押さえるべきリスクと基本ルールを理解します。

03

小さく試し、
業務改善につなげられる

活用目的、利用データ、期待効果、試行方法、リスク、関係者を整理し、小さく試して効果を確認するためのデータ・AI活用計画の骨子を作成します。

研修カリキュラム

DAY 01 AM

データ・AI活用の概要/指標設計

1日目AMは、データ・AI活用の全体像を理解します。データ活用とAI活用の違い、生成AIを含むAI活用の基本的な考え方、日常業務での代表的な使い方を確認します。
その後、自社・自部門の業務を題材に、何に時間がかかっているのか、どの判断を改善したいのか、どのような成果を確認したいのかを整理し、業務指標や判断に必要な情報を検討します。

主なテーマ
データ・AI活用の基本
データ活用とAI活用の違い
生成AIを含むAI活用の代表的な使い方
業務上の困りごとの整理
指標設計の基本
判断に必要なデータの整理
DAY 01 PM

データ資産の棚卸/業務での使いどころの整理

1日目PMは、自社・自部門に存在するデータ資産の棚卸に取り組みます。基幹システム、業務システム、Excel、紙資料、帳票、問い合わせ履歴、議事録、顧客情報、受発注情報、在庫情報などを洗い出し、どの業務で、誰が、どのように利用しているのかを整理します。
そのうえで、棚卸したデータをもとに、業務効率化、意思決定の迅速化、顧客対応の高度化、報告資料作成、ナレッジ共有などの観点から、自分の業務での使いどころを考えます。

主なテーマ
データ資産の洗い出し
データの所在、形式、管理者、利用状況の整理
活用しやすいデータと活用しにくいデータの確認
業務上の困りごととデータの接続
データ・AI活用テーマの発想
試しやすいテーマの選定
DAY 02 AM

小さく試すための計画/AIガイドライン草案

2日目AMは、発想した活用テーマの中から、自分の業務で試しやすいテーマを選び、小さく試すための計画を作成します。目的、対象業務、利用データ、試行方法、期待効果、関係者、実施期間、確認すべきリスクを整理します。
また、AIを業務で利用する際に必要となる基本的なルールを確認します。個人情報、機密情報、著作権、誤回答、出力結果の確認、利用記録、責任範囲などの観点から、自社でAIを安全に活用するためのガイドライン草案を作成します。

主なテーマ
小さく試す考え方
活用テーマの選定
目的と期待効果の整理
利用データと試行方法の整理
リスクと対応策の検討
AI利用時の注意点
AIガイドライン草案の作成
DAY 02 PM

業務で使い続けるための進め方/発表・まとめ

2日目PMは、小さく試した後に、どのように業務で使い続けるかを検討します。効果の確認方法、関係者への共有方法、追加で必要となるデータ整備、運用ルール、IT部門や外部専門家への相談事項を整理します。
最後に、各社が作成したデータ・AI活用計画の骨子を発表し、講師や他の受講者からフィードバックを受けます。発表を通じて、目的、利用データ、期待効果、リスク、業務での使い方が分かりやすく整理されているかを確認します。

主なテーマ
試行後の効果確認方法
業務で使い続けるためのステップ整理
関係者への説明方法
データ整備・運用ルール・相談先の整理
データ・AI活用計画の作成
発表とフィードバック
研修全体のまとめ

研修の受講をご検討の方へ

自社のDX推進や人材育成に、
本研修をぜひご活用ください。

FEATURES 研修の3つの特長

専門的な分析やAI開発ではなく、日常業務で「どう使うか」を中心に学習。
自社のデータを確認し、安全性にも配慮しながら、小さな実践につなげます。

01 自社の業務課題と情報資産から、
データ・AIの使いどころを見つける

ツールやAIの機能から考えるのではなく、日々の業務で時間がかかっている作業や判断上の課題を起点に検討します。
社内にある帳票、Excel、顧客情報、問い合わせ履歴などの情報資産を棚卸しし、業務課題と結び付けながら、自社で活用できるデータ・AIのテーマを具体化します。

02 小さく試し、安全に使い続けるための
計画までつくる

活用テーマを考えるだけでなく、目的や期待効果、利用データ、試行方法、リスクを整理し、自社で小さく試すためのデータ・AI活用計画の骨子を作成します。
個人情報・機密情報・著作権、AIの出力確認などの注意点も学び、AI利用ガイドラインの草案づくりまで取り組みます。

03 経営コンサルタントが、
自社の業務に即した活用を支援

受講企業ごとに担当講師を配置し、各社の業務上の課題や保有データ、検討状況を踏まえながら継続的に支援します。経営や業務改善に知見を持つコンサルタントが、ツールやAIの導入ありきではなく、自社でどこから活用を始めるかを具体化します。

研修概要

日数
2日間
形式
集合研修推奨/オンライン対応可
時間
9:00〜17:00(各日7時間)
最少催行人数
4名
費用
270,000円/人(税別)
人材開発支援助成金の活用により、最大75%の経費助成+1人1時間あたり最大1,000円の賃金助成を受けられる場合があります。詳しくは助成金についてをご確認ください。
対象
日常業務でデータやAIを活用してみたい方
営業、製造、物流、管理、人事、総務、経理など、業務課題や社内データの実態を理解しているユーザー部門の方
報告資料作成、情報整理、問い合わせ対応、判断業務などを効率化したい方
IT部門や外部専門家に相談する前に、自部門の課題、目的、利用データ、期待効果を整理できるようになりたい方
高度な分析やAI開発の専門家ではないが、データ・AIを業務で使えるようになりたい方
生成AIを含むAI活用を安全に進めるための基本的な判断軸を身につけたい方
将来的に、業務課題とデータ・AI活用を結び付けるビジネスアーキテクト的な役割を担う可能性のある方
高度なIT知識、統計解析、プログラミング、AIモデル開発の知識は不要です。ITやAIの専門知識がない方でもご参加いただけます。
備考
2日間の研修は連続開催に限らず、1週間程度の間隔を空けて実施するなど、日程を柔軟に設定できます。

研修内容や実施方法について、
お気軽にご相談ください

人数や実施形式、助成金の活用についても
ご相談いただけます。

SUBSIDY 人材開発支援助成金について

本研修では、人材開発支援助成金を活用できる場合があります。
要件を満たすことで、研修費用の負担を抑えてDX人材育成に取り組めます。

人材開発支援助成金とは

企業が従業員の専門的な知識・技能の習得を目的として職業訓練などを実施した際に、研修費用や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度です。

本研修は、事業展開等リスキリング支援コースの対象となる場合があります。
一定の要件を満たす場合、研修費用の最大75%に加え、受講者1人につき1時間あたり最大1,000円の賃金助成*を受けられる場合があります。
* 中小企業の場合。大企業は経費助成最大60%、賃金助成1人1時間あたり500円です。

経費助成 研修費用の
最大75%
+
賃金助成 1人最大
1,000円/h

例)本研修を4名(合計118.8万円/税込)で受講する場合

中小企業の場合の助成率で試算
研修費用
118.8万円
(29.7万円/人)
経費助成
研修費用の最大75%(上限30万円/人) = 最大89.1万円
賃金助成
7時間 × 2日間 × 4人 × 1,000円 = 最大5.6万円
実質負担
24.1万円
(6.025万円/人)

このケースでは最大94.7万円の
助成を受けられる場合があります

実際の助成率・助成額・自己負担額は、企業規模や研修内容、制度の適用要件等によって異なります。

助成金の活用をお考えの方へ

助成金の活用や研修費用について
ご相談いただけるほか、
ご希望に応じて申請をサポートできる
社会保険労務士のご紹介も可能です。

  • 実際の助成率・助成額・自己負担額は、企業規模や研修内容、制度の適用要件等によって異なります。助成金の受給を保証するものではありません。
  • 助成金の利用には、訓練開始前の計画届の提出など所定の申請手続きが必要です。最新の支給要件・申請方法については、厚生労働省または管轄の労働局にご確認ください。
  • 記載内容は2026年8月現在の制度に基づいており、今後変更される場合があります。

CONTACT DX人材育成について、
まずはご相談ください

「どの研修が自社に合うかわからない」
「どのような人材を育成すべきか」など、
検討段階でもお気軽にご相談ください。
貴社の課題やDX推進の状況を伺い、
最適な研修プランをご提案します。